ボランティア団体

加治丘陵遊々クラブ

主な活動
放置された植林地の間伐作業を行いつつ、きこり体験会などを開催し、新規会員獲得に繋げている。長期的目標は活動地に適した花木の育成。

加治丘陵は入間市の西部に位置しています。標高はせいぜい190メートルですが、秩父山地が奥武蔵を経て関東平野に繋がる位置にあるため、ニホンカモシカなども目撃されるほどまだ「野生」の動植物の匂いが残っています。
反面、人家に近いため古くから「里山」として適度に人の手が入り、今では散策などを楽しむ市民の憩いの場にもなっています。私たち「加治丘陵遊々クラブ」はそんな丘陵の多様性に魅せられた会員で構成された任意団体です。

2010年に活動を開始して2022年には12年目の春を迎え、現在の会員は8名です。具体的な作業は行政との打ち合わせのもと、永年放置された檜林の間伐作業です。作業は月1回、チェーンソーなどを活用した伐木を行っています。常に危険と隣り合わせの作業なため、全会員が必要な技能や資格を取得し安全確保を合言葉に作業に臨んでいます。伐採後の樹間を爽やかな風が吹き抜ける時、作業のやりがいを感じます。

一方、今まで得た経験を活かし「きこり体験会」などを通して活動内容の広報や新規会員の募集活動にも取り組んでいます。
団体名
加治丘陵遊々クラブ
顕彰制度登録年度
令和3年度
代表者
平野 衛
会員数
8人
会員募集
「きこり体験会」などを通して活動内容の広報や新規会員の募集活動にも取り組んでいます。
連絡先
平野 衛
主な活動場所
入間市大字花の木字古木 入間市所有地内

イベント

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活動レポート

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