活動レポート

コバトンさんぽ#67~埼玉県で盆栽を楽しもう!

今日のおさんぽは、開村100周年を迎えた大宮盆栽村にある「さいたま市大宮盆栽美術館」に行ったトン!

(令和8年1月13日)

エントランスに入るとすぐに…季節の一鉢!八重寒紅梅🌸とっても華やかで見事だトン!
 (※コバトンを置いての撮影は美術館の許可を得ています。)

大宮盆栽美術館は、さいたま市が総合的な盆栽文化を発信するために、2010年に開館した世界で初めての公立の盆栽美術館です。
丹精込めた盆栽を通して、日本の自然の四季、時の流れを感じられる場所です。



★まずは入り口の「コレクションギャラリー」
毎月のテーマがあり、1月は「緑を寿ぐ(ことほぐ)」です。新年にピッタリのテーマですね✨
1週ごとに展示替えがあります。盆栽庭園における展示とともに、季節の見ごろを迎えた盆栽で来館者を迎えていますので、是非ご覧ください。

欅 推定樹齢 45年 箒づくり

因みに、読者の皆様は盆栽は冬が良いと思いますか?それとも、新緑が楽しめる季節が良いと思いますか?
美しい葉の芽吹きを楽しめる新緑の季節ももちろんですが、実は、落葉した冬場もおススメです!例えば、「欅 推定樹齢 45年 箒づくり」では、細かく分かれた枝先を観賞することができます。
長寿梅 添え セキショウ
梅の名前が付いていますが、木瓜(ぼけ)の一種です
五葉松 推定樹齢 120年
冬でも緑が美しく力強い姿がカッコいいです

大宮盆栽美術館の見どころの一つ「座敷飾り」へと進みます…
伝統に基づき、真・草・行という三つの形式によって作られた座敷です。盆栽、水石、書画(掛け軸)など3点で季節の景色を表現します。
コバトンも特別に写真撮影をさせてもらいました📸


部屋の中でも、自然の景色を感じることができる和室

行の間
緋梅(ひばい)推定樹齢 150年
草の間
椿
真の間
杉 推定樹齢 70年

コバトンがどこかにいるよ。わかるかな?
答えは一番最後だトン!

ジンとシャリ

歳月を経た松や真柏(シンパク)では、幹や枝の一部が枯れて、そのままの形を残すことがあります。こうした幹は白い肌を見せることで、緑色の葉と美しいコントラストを生み出します。枝先のものを「ジン(神)」、幹の一部が枯れたものを「シャリ(舎利)」と呼びます。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: Image-77-1-839x1024.jpg
蝦夷松(えぞまつ)轟 推定樹齢 1,000年
幹が空洞化していて向こう側がのぞき見えます!シャリがひと際白く、千年の時を経てもなお力強さを感じられます。
黒松(くろまつ)獅子の舞 推定樹齢 100年
真柏(しんぱく)北斎 推定樹齢 350年
力強く湾曲した幹の大部分が、白いシャリとなって、押し寄せてくる波みたいです。
江戸時代の浮世絵師、葛飾北斎の「冨嶽三十六景(ふがくさんじゅうろくけい)神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」を連想させることから、北斎という銘が付けられました。
いちょう 推定樹齢 50年
春には緑の葉が、秋には黄金色の葉で覆われるいちょう。季節ごとに違った姿を楽しむことができます。
五葉松(ごようまつ)青龍 推定樹齢 350年
竜とにらめっこしたけど、コバトンはにっこりしてしまったみたい。
もみじ(獅子頭) 樹齢120年
白いもみじの木が美しすぎる。コバトンお気に入りの一枚です!
花梨(かりん)推定樹齢 150年

実業家の根津嘉一郎をはじめ、元首相の佐藤栄作や岸信介らが愛蔵してきた作品です。

梅が咲き始めると春の訪れを感じますね!

大宮盆栽美術館の2階には、盆栽庭園を一望できるテラスがあります!
椅子もあるので、園を一巡りした後は一休みしてはいかがでしょうか?

ここでコバトンから〇✖クイズだトン!
☝🏻問題
盆栽の木の白いところは、木が弱っているしるしである。

👉🏻こたえ:✖
風や雪など厳しい自然の中で木が長い年月を生き抜いてきたことを表しているトン!

一つの鉢の中で、自然の美しさ、荒々しさなどを表現し、丁寧に手入れをして長い年月引き継がれていく。本当に素敵な日本の文化です。

また、今年度100周年を迎えた大宮盆栽村にも併せて訪れてみてはいかがでしょうか?落ち着いた街並みをゆっくり盆栽園めぐりするのも良いですね😊✨

【こちらにキャンペーンの案内が入ります】

次はどんな美緑ある場所におさんぽするかお楽しみに…!

ほかのさんぽ記事はここ↓から見られるトン!

コバトンさんぽのバナー

団体名
活動日
2026113(火曜日)