コバトンが県内の美緑(みりょく)を訪れ
紹介する「コバトンさんぽ」。
あなたの美緑を見つけ、親しみ、
楽しんでください!
コバトンは行田市にある忍城に行きました。初めてのお城と色とりどりの花手水にびっくり!
(令和7年1月15日)
いま、行田市では花手水(はなちょうず)が新たな名物となっていることをご存じでしょうか。
コロナ禍で自粛生活が続く2020年4月、行田八幡神社の「参拝に訪れる方々に癒しを提供したい」という思いから、行田の花手水は始まりました。以来、市内の神社や商店など、地域全体で街を盛り上げるため「行田花手水week」が毎年開催されています。「行田花手水week」開催期間中は月1回(1月、6月を除く)「希望の光」をテーマにライトアップイベントも開催されています✨✨
忍城の鐘
今はライトアップイベントの点灯を知らせる鐘として市民に親しまれています。
百八つ 忍城跡の 鐘響く
この鐘は「ぎょうだ郷土かるた」の読み札にも登場します。かるたは、楽しく遊びながら歴史のある行田を正しく学び、郷土愛を育てていきたいという願いを込めて作られました。鐘が読まれた「ひ」の絵札をぜひ探してみてくださいね。
関東七名城のひとつである忍城は、室町時代に築城されました。戦国時代の終わりに、石田三成らの水攻めを受けても落城しなかったことから、「浮き城」として知られています。コバトンが歩いているのは「浮き城の径」という場所で、季節に応じた飾りつけがされています。
今回は2問あるトン!どっちも見つけてほしいトン!
お城のあとは、観光案内所と観光物産館に行ったトン!
忍城バスターミナル観光案内所では、甲冑や忍者の着付け体験ができます。入口には色鮮やかな花手水がありました。
観光物産館ぶらっと♪ぎょうだにはレンタサイクル🚲もあります。自転車で市内の花手水を巡ってみるのも良いですね!
コバトンの行田さんぽはまだまだ続きます。
後編をお楽しみに!
ほかのさんぽ記事はここ↓から見られるトン!