コバトンが県内の美緑(みりょく)を訪れ、紹介する「コバトンさんぽ」。
あなたの美緑を見つけ、親しみ、楽しんでください!
今回のコバトンさんぽは「埼玉県」の地名が生まれた場所がある行田市に遊びに行ったトン!ハスの花を見るために、いつもより早起きしたトン!
(令和6年8月8日)
さんぽの1か所目は古代蓮の里です。「古代蓮」は1400年から3000年前のハスであると言われています。工事の際に偶然出土した古代蓮の種が自然に芽を出し、池に開花しているのが発見されました。地中深く眠っていた多くの蓮の実が出土し、自然に発芽して一斉に開花した事は極めて珍しいと言われています。
ハスは朝早くに咲き始め、昼頃には閉じてしまいます。最初に咲いてから3日~4日で散ってしまう、儚い花です。
公園内には小川が流れていたり、広場があったり、とっても楽しかったトン!
古代蓮の里には、古代蓮以外にも様々なハスがたくさんあります。
みんな、行田タワーって知ってるトン?あの昨年大ヒットした埼玉県を舞台にした映画「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」で空高く飛んだタワーだトン!
古代蓮の里や田んぼアートが一望できる展望台や、行田の自然・古代蓮について学べるエリアもあってとっても楽しいトン!早速行ってみるトン!
まずはタワーをバックにパシャリ📷
行田やハスについて学んだコバトンは、タワー最上階にある展望台に行きました。ぴょーん!
展望台からは大迫力の田んぼアートを見ることができます。今年のテーマは能登復興応援として、能登地域を代表とするキリコ祭り(※)が描かれています。
田んぼアートは7月中旬から10月中旬まで見ることができます。稲の成長に伴って、見える色が少しずつ変化するそうです。
※キコリ祭りとは、夏の約3ヶ月間、能登半島で行われる灯篭神事です。
次にコバトンが向かったのは、さきたま古墳公園です。ここには古墳群9基の他、さきたま史跡の博物館などの施設もあります。
この地域は行田市埼玉(さきたま)という地名です。
これが埼玉県の名前の由来になったそうです。
記念碑の前でパシャリ✨
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