活動レポート

コバトンさんぽ #37
~埼玉県自然学習センター・北本自然観察公園(北本市)~

北本自然観察公園にバードウォッチングに出かけました。
友達の鳥たちにたくさん出会えて、大空を飛んでみたくなったコバトンでした。(令和6年1月24日)

北本自然観察公園は、埼玉県北本市内北西部に位置し、雑木林や湿地等多様な自然環境を残し、野生の生きものがくらしやすいよう、また来園される方が自然に親しめるように整えられた公園です。

北本自然観察公園に到着!
遠くにバードウォッチングをしている人たちがいるトン。
バードウォッチングを体験してみるトン
望遠鏡でのぞくと…
カモの羽まできれいに見えるトン !
冬は木々の葉が落ちて、空気も澄んでいるので鳥を見つけやすいよ
目を凝らしてみてみると…寒い日だったので、池の真ん中が凍っているトン!
木道もあって湿地も観察しやすいトン
コバトンが公園内で不思議なものを見つけたよ。
下の画像のコバトンの周りにあるこんもりした土の塊は何かわかるかな?

コバトンクイズの答え: 「モグラ塚」
モグラは穴を掘るときに、不要になった土を前足で押しながら地中を進み、土を地上へ押し出します。 そのときに出た土が溜まってできたのがモグラ塚です。

次にコバトンが向かったのは、緑のトラスト保全第8号地高尾宮岡の景観地です。北本自然観察公園からは、車で5分ぐらいのところにあります。ゆったりと散策ができるので、是非訪れてみてくださいね。

「ホトケノザ」を見つけたトン!
※ ホトケノザは、その葉の形が仏様の台座(蓮座)のように見えるというのが名前の由来です。

☝春の七草にあるホトケノザ(仏の座)とは異なる植物です。 春の七草でのホトケノザとは、「コオニタビラコ」という植物のことを指しています。昔は同じホトケノザという名前で呼ばれていました。コオニタビラコの葉が放射状に広がる様子が、仏様の連座のようだというところから付いた名前です。
せっかくなので、ここで春の七草を覚えてみましょう!5・7・5・7・7」のリズムに合わせて、「せり・なずな/ごぎょう・はこべら/ほとけのざ/すずな・すずしろ/これぞ七草」😄

ほかのさんぽ記事はここ↓から見られるトン!

団体名
活動日
2024124(水曜日)