活動レポート

コバトンさんぽ #6
~見沼氷川公園・さいたま市園芸植物園(さいたま市緑区)~

 コバトンが県内の美緑(みりょく)を訪れ、紹介させていただく「コバトンさんぽ」。
 みなさまが県内の美緑を知るきっかけになればいいなと思っています。
 是非、あなたの美緑を見つけ、親しみ、楽しんでください!

今回はさいたま市にある緑がたくさんの場所を訪れたトン。みんなも行ってみてほしいトン! (訪問日8月26日)

見沼氷川公園

 最初にコバトンが訪れたのは、さいたま市緑区の氷川女体神社のそばにある見沼氷川公園です。黄色の花のじゅうたんが見られると聞いてさんぽに出かけました。またこの公園は、唱歌「案山子」の発祥の地とされ公園の入り口には案山子像があります。「山田の中の一本足の案山子~♫」

黄色のじゅうたんだー。花びらをよく見るとぎざぎざしているよ。

アサザ・・・見沼氷川公園の池に現れた埼玉県の絶滅危惧種Ⅱ類に分類されているミズカシワ科の水草。アサザの花は午前中に咲き午後には閉じてしまいます。

さいたま市園芸植物園

 続いて、コバトンが訪れたのは、さいたま市クリーンセンター大崎清掃工場の隣にあるさいたま市園芸植物園です。入場無料で大中小3つの温室、花木園や見本庭園もあって季節の花々を楽しむことができます。

 訪れた日はとっても暑くてコバトンも汗だく。植物園の方のお話では、暑すぎても花はあまり咲かないとのこと。涼しくなるこれからが花は見頃を迎えるそうです。10月には「山野草展」や「秋のばら展」などのイベントが予定されているそうです。

バナナの上でパシャリ?
パイナップルって茎の上になるんだね。びっくり!!

南アフリカ原産のフウリンブッソウゲ(風鈴仏桑花)というハイビスカスのなかまだよ。花の形からこの名前が付いたんだって。涼しげだね。

これはマダガスカル原産の旅人の木だよ。 昔は簡単に今いる場所の位置や方角が分からず、そんな旅人たちにとって葉が扇状に東西に伸びる大きな木は道しるべになったんだって。

コバトンをさがせシリーズ 第6弾! さいたま市園芸植物園の大温室から。今回は簡単だったかな(;’∀’)

さいたま市園芸植物園の隣には、無料の子供動物園や大型遊具がある「大崎公園」があります。身近な緑の中で1日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

  ほかのさんぽ記事はここ↓から見られるトン!

団体名
活動日
2022826(金曜日)