コバトンが県内の美緑(みりょく)を訪れ、紹介させていただく「コバトンさんぽ」。
みなさまが県内の美緑を知るきっかけになればいいなと思っています。
是非、あなたの美緑を見つけ、親しみ、楽しんでください!

コバトンと同じ紫色の藤があちこちに咲き始めました。甘い香りに誘われて、熊谷市と深谷市におさんぽしました。(令和5年4月24日)
最初に訪ねたのは江南の藤です。
とっても大きな藤の木にびっくり。樹齢が推定でおよそ140年のノダナガフジという種類だそうです。
コバトンと比べるとこの大きさ!幹の太さは2.1メートルもあるそうです。
江南の藤保存会の会員の方々は、絡まった藤の花をほどいたり、根っこの周りに生えてくる「やご」という新しい芽を摘んだり、丁寧な手入れを日々行うことで立派な藤の木を維持されています。
房の長さは長いもので1.4メートルにもなるそうです。木の根っこもとっても立派です。
江南の藤では、令和5年5月3日(水・祝)に「江南の藤まつり」が開催されます。藤棚の下で行われるのは、太鼓や大正琴の演奏などもりだくさんの内容です。

今回は少し難しいかもしれないトン。みんな、頑張ってトン!
次にコバトンが向かったのは、江南の藤から車で5分ほどのところにある、埼玉県農林公園です。
とても広い芝生広場があるよ。みんなで遊べるね!
満開のポピー畑では、ポピーの摘み取り体験ができます。
園内の果樹園には梅や梨、リンゴなど様々な果樹が植えられていました。このリンゴの木は、ニュートンが地球の引力を発見したと言われるリンゴの木の孫の木です。
農林公園でも藤の花を見つけました。なんと白色の藤もありましたよ!とっても甘い香りでコバトンもご機嫌です。
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