埼玉県では、緑を保全・活用することなどにより生物多様性の損失を止め、反転させる「ネイチャーポジティブ」を推進しています。ネイチャーポジティブに取り組むことは事業機会の創出にもつながります。本セミナーでは、環境省職員による基調講演のほか、官民連携による取組事例紹介を行います。多くの企業等の皆様の御参加をお待ちしています。
こんな方におすすめ！
・環境経営に関心がある！
・生物多様性と企業の取組との関連性を知りたい！
・環境保全活動等で企業価値を向上させたい！
1 日時：令和6年8月1日（木）14時00分～16時00分
2 会場：埼玉会館 3階3C会議室（さいたま市浦和区高砂3-1-4）
3 対象：事業者、団体、自治体等どなたでも
4 定員：100名（先着順）
5 参加費：無料
6 主な内容
・基調講演
ネイチャーポジティブに対する国の取組・企業への期待
【講師】環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性主流化室
生物多様性主流化係長 服部 優樹 様
【講師プロフィール】
令和元年4月入省の自然系技官。本省にて野生鳥獣行政を担当後、中部山岳と尾瀬の2つの国立公園において、シカ対策や施設の整備、エコツーリズムなど、自然環境保全の最前線の現場業務に従事。令和6年4月から現職として、特に企業の皆さまとご一緒に「ネイチャーポジティブ経済」の実現を目指して各種施策に取り組み、自然と共生する社会を目指す。
・講演
ネイチャーポジティブが生み出す事業機会
【講師】住友林業緑化株式会社 環境緑化事業部みどり価値推進部
部長 田代 隆一 様
【講師プロフィール】
緑地利活用デザインの専門家。20年間で個人宅の緑づくりを1500件以上担当。企業緑地の評価制度SEGES事務局の都市緑化機構に4年間出向。その後、企業緑地の価値化・利活用のコンサルチームを立ち上げ、現在、企業や自治体のネイチャーポジティブを推進する取り組みや、緑地づくり・人づくりをサポートしている。
・埼玉県内の官民連携・共創による緑の保全・活用事例紹介
公民連携による緑化滞在空間の創出
【事例紹介】さいたま市都市局みどり公園推進部みどり推進課 様
企業ができる所沢市ネイチャーポジティブへの貢献
【事例紹介】株式会社ＮＴＴドコモ埼玉支店長 武田 有紀 様
・官民連携・共創による緑の保全・活用
【説明】埼玉県環境部みどり自然課
7 問合せ
埼玉県 環境部 みどり自然課 みどり保全・総合調整担当
E-mail : a3140-11@pref.saitama.lg.jp
8 申込
申込期限：令和6年7月26日（金曜日）まで（先着順）
申込方法：申込フォームまたは下記二次元コードから
