国内ただ1ヶ所の「ムジナモの自生地」を含んだ公園で、東北自動車道羽生ICのすぐ東側に位置しています。
昭和56年、菖蒲田、修景池等の水を取り入れた施設を中心に整備、開設され、昭和58年10月には、園内に「さいたま水族館」がオープンしました。
その後も、生物と自然をテーマにした、さらに魅力ある文化教養型レクリエーション拠点となるように整備を進めています。
?施設概要
さいたま水族館、菖蒲田、水生植物園、芝生広場、休憩舎、特別展示棟、駐車場(普通車1,062台、障害者用16台、大型車22台)
<ムジナモの花>
食虫植物ムジナモは羽生市に自生しており、その自生地は国指定天然記念物に指定されています。分岐して増えるムジナモですが、まれに開花し、種子で子孫を残すことがあります。7月~8月頃のよく晴れた日に花が咲き、その開花時間は正午から1時間程度です。白い花で、大きさはマッチ棒の先端ほどです。