西川材で作られた“日本一の大水車”がシンボルの埼玉県立川の博物館は、「埼玉の母なる川-荒川-を中心とする河川や水と人々のくらしとのかかわり」をテーマに、展望台から荒川を望める位置に建っています。
川の博物館では、川や自然、歴史等、幅広いテーマで年に数回の企画展を開催し、他にも川に関する事柄や、自然科学、季節に合わせた内容で、誰もが興味を引くようなイベントも多数行っています。
また、水の科学的性質を楽しんだり、治水や利水についても学ぶことができるウォーターアスレチック「荒川わくわくランド」や、荒川の源流から東京湾にある河口までをバーチャルシアターで楽しめる「アドベンチャーシアター・かわせみ号」などバラエティに富んだ施設が揃っており、子供から大人まで楽しめる博物館として親しまれています。