環境科学国際センターの生態園は、科学的調査研究を行うとともに、その自然環境を利用した様々な野外環境学習を行うためのフィールドとしてビオトープ手法により整備されています。2.2ヘクタールの園内は、昭和30年代の県東部地域の里山の自然環境が復元され、当センター20周年のあゆみとともに植物、チョウやトンボなどの昆虫、野鳥などの生態系が豊かさを増し、自然観察や農作業体験、環境問題への理解を深めるための野外環境学習の場となっています。