北本市高尾宮岡ふるさとの緑の景観地は、首都45㎞圏内の県央部、荒川の東側に位置し、大宮台地の浸食により形成された谷津と、それを取り囲むクヌギ、コナラをはじめとする広葉樹を中心とした斜面林からなる里山景観となっています。 また、2ヵ所の湧水があり、ホンシュウオオイチモンジシマゲンゴロウの生息が確認されるなど、貴重な動植物の宝庫となっています。