みどりの情報

緑をまもる

 埼玉県内において、保全している主な緑地についてご紹介します。


緑のトラスト保全地

県内には、令和2年3月現在、緑のトラスト保全地が14ヶ所(約72ヘクタール)あります。
緑のトラスト保全地の保全管理については、公益財団法人さいたま緑のトラスト協会のボランティアスタッフが中心となって実施しています。
各保全地では、自然に親しむ会等の各種イベントや年1回の写真・動画コンクール等を実施していますので、是非足を運んでください。
なお、保全地は、保全の必要性から散策ルート以外は立ち入り禁止となっていますので御注意ください。

関係団体 公益財団法人さいたま緑のトラスト協会 http://saitama-greenerytrust.com/

ふるさとの緑の景観地

ふるさと埼玉の緑を守り育てる条例に基づき、武蔵野の面影を残す雑木林など、相当な広さにわたり埼玉らしさを感じさせる樹林を中心とした優れた景観を有する区域を指定するものです。
指定した区域においては、木竹の伐採等について届出の義務を課し、開発行為との調整を図りながら保全を行います。
県内には、全部で27箇所、 391.68ヘクタール(令和元年度現在)の景観地があります。

特別緑地保全地区(都市緑地法)

特別緑地保全地区は、都市計画区域内において、樹林地、草地、水沼地などの地区が単独もしくは周囲と一体になって、良好な自然環境を形成しているもので、無秩序な市街化の防止や、公害又は災害の防止となるもの、伝統的・文化的意義を有するもの、風致景観が優れているもの、動植物の生育地などを指定しています。

近郊緑地保全区域・近郊緑地特別保全地区(首都圏近郊緑地保全法)

近郊緑地保全区域は、首都圏近郊緑地保全法に基づき、無秩序な市街化の防止や住民の健全な心身の保持・増進、公害や災害の防止、文化財や緑地や観光資源等の保全などを目的として指定された区域です。また、近郊緑地保全区域の中で、これらの効果が特に著しい地域等について、近郊緑地特別保全地区を定めています。

1 狭山近郊緑地保全区域(所沢市・入間市)
2 荒川近郊緑地保全区域(さいたま市・川越市・上尾市・戸田市・朝霞市・志木市・和光市・桶川市・富士見市・川島町)
3 安行近郊緑地保全区域(川口市)
4 平林寺近郊緑地御保全区域(特別保全地区)(新座市)
5 入間近郊緑地保全区域(入間市)

条例に基づく保全緑地

県内の各自治体では、独自に条例を定めて緑地を保全しているところがあります。

自然公園

自然公園とは、優れた自然の風景を保護するとともに、その利用増進を図ることを目的に指定された地域性の公園です。 埼玉県では国立公園が1か所と県立自然公園が10か所指定されています。

1 秩父多摩甲斐国立公園 (秩父市・小鹿野町)
2 県立狭山自然公園 (所沢市・入間市)
3 県立奥武蔵自然公園 (飯能市・入間市・日高市)天覧山谷津の里
4 県立黒山自然公園 (毛呂山町・越生町・ときがわ町)
5 県立長瀞玉淀自然公園 (秩父市・小川町・皆野町・長瀞町・東秩父村・寄居町)
6 県立比企丘陵自然公園 (東松山市・嵐山町・吉見町・鳩山町)
7 県立上武自然公園 (秩父市・本庄市・皆野町・神川町)
8 県立武甲自然公園 (秩父市・横瀬町)
9 県立安行武南自然公園 (さいたま市・川口市)
10 県立両神自然公園 (小鹿野町)
11 県立西秩父自然公園 (秩父市・小鹿野町)

埼玉県の自然環境保全地域

県では、埼玉県自然環境保全条例に基づき、すぐれた天然林や特異な地形・地質、貴重な動植物の自生地や生息地などの良好な自然環境を保全するため、県自然環境保全地域を16地域指定しています。

国民休養地・県民休養地

国民休養地は、県立自然公園の一定区域に、自然と触れ合い、自然を守り育てる意識を培う場とすることを目的に、宿泊施設、遊歩道、園地当の各種野外活動施設が総合的に整備された地域です。

県内の国民休養地
1 美の山国民休養地(県立長瀞玉淀自然公園内 皆野町、秩父市)
2 両神国民休養地(県立両神自然公園内 小鹿野町)

県民休養地は、県立自然公園のすぐれた自然環境を活かし、野生生物とのふれあいを中心とした野外レクリエーション施設を整備し、県立自然公園の利用拠点とするため、整備された地域です。埼玉県には嵐山県民休養地、荒川県民休養地、飯能県民休養地があります。

県民休養地
1 飯能県民休養地(県立奥武蔵自然公園内 飯能市)
2 嵐山県民休養地(県立比企丘陵自然公園内 嵐山町)
3 荒川県民休養地(県立武甲自然公園内 秩父市)

風致地区

季節感のある優れた風景地や、歴史的な環境などの豊かな都市環境を維持していくため、都市計画法に基づき指定しています。
大宮風致地区(さいたま市)