秋の美の山公園を散策し、草地性の種類を中心に植物の観察をしませんか🍂🔍
美の山公園が位置する蓑山は、かつて牛馬の飼料や田畑の肥料にするための秣場(まぐさば※)として管理されてきました。現在はそうした利用こそされていないものの、美の山公園管理の一環として草刈りが行われ、広く草地が残されています🌿
観察会では、歴史ある蓑山の草地でノハラアザミ、ススキ、ツリガネニンジン、ワレモコウなど観察し各種の生態や形の特徴などを学んでいきます📝
※秣場(まぐさば)とは、馬や牛などの飼料にするほし草・わらである秣を刈り取る草地。特に、一定地域の農民が共同で使用した草地。