江戸時代中期の新田開発で出来たホッツケ(※1)にはどんな生き物がいるのでしょうか?
かいぼり(※2)や採取で調べます🔍
※1ホッツケとは、水のたまりやすい低い土地で水田を営むため、江戸時代に沼を堀上げ、細い深い沼と堀上げた土でできた田んぼを作りました。これが「堀上げ田」「ホッツケ」と呼ばれています。
※2かいぼりとは、池や沼の水を一時的に全て抜き、底に集積した泥や土砂を取り除き、池の底面を数日間から数週間にわたって乾燥させる、日本に古くから伝わる伝統的な池の管理手法です。現在は、水質改善や、外来生物駆除のための掻い掘りが、各地で行われています。
📢プログラム
第1部 10:00~ ホッツケ解説 (河合伸一・郷土資料館学芸員)
10:20~ 昆虫などの生き物をつかまえよう!
第2部 13:00~ ホッツケの魚を捕まえよう!
14:00~ 捕まえた魚などの生き物解説