昔の人々の生活と自然とのつながりを再認識するために、古くから行われてきた年中行事や地域に伝わる農作業、料理、ものづくりなどを体験する、里山体験講座。
今回は主に落ち葉掃きを体験していただきます。その一環としてササを刈る作業もします。いきものふれあいの里センターのある荒幡周辺では落ち葉掃きを「クズハキ」と呼び、燃料やたい肥づくりなどのために欠かせないものでした。サツマイモを作る時にも、落葉は大量に必要でした。
感謝の気持ちとともに、管理作業の最後には皆さんに焼き立てアツアツの焼き芋をお渡しします。大人も子供もみんなで楽しく作業して、ほっこりできればいいですね。