最近の異常気象の頻発を見ても、2050年に温室効果ガスの排出量を吸収量の範囲内に留めるカーボンニュートラルに向け、気候変動対策を加速することが求められています。また、生物多様性の喪失など自然の劣化を食い止め、自然を再興していこうというネイチャーポジティブの取組も動きだしました。本セミナーでは、時としてトレードオフの関係になることもある2つの取組を取り上げ、同時に達成していくための道筋について考えたいと思います。