さいたま市西区にある指扇氷川神社“鎮守の森”には、ナツズイセン、ヒガンバナ、シロバナマンジュシャゲなど14種類を超えるリコリス(※)が群生します。
花色は赤、白、オレンジ、ピンク、紫と豊富で、光沢のある花弁はとても美しく人気があります。
開花期間は1週間ほどと短いため、見る時期によっていろいろな景色に出会うことができます😃
リコリス観賞のための写真や資料の展示も行いますので是非ご覧ください❗
※リコリスはヒガンバナの仲間で、秋に開花を楽しめる球根植物です。 ヒガンバナといえば赤花をイメージすることが多いようですが、リコリスはピンクやオレンジ、黄、白などカラフルな種類があります。
📢リコリスをPRしている理由は以下の理由からです。
●アジサイをモグラなどから守るため
リコリスは毒があるためモグラの侵入を防ぎます。
●アジサイとの相性が良いため
アジサイが葉を落とす冬にリコリスが葉を茂らせ成長します。
●ヒガンバナが見られなくなっているため
田畑の畔、河川の土手など手入れが行き届かないため、一般的に見られなくなってきている。