イベント

人形劇「一寸法師」を上演します。

障害者ウィークイベントとして、手話を交えた人形劇を上演いたします。
演じるのは、日本で唯一のろう者(耳の聞こえない人)と聴者(聞こえる人)が一緒に演じているプロの人形劇団、デフ・パペットシアター・ひとみの皆さんです。

【デフ・パペットシアター・ひとみってどんな劇団?】
“きこえないひと”と“きこえるひと”が一緒につくりあげてゆく日本でたった一つの人形劇団です。劇では、「見て楽しめる、感じられる」を決めごとに、セリフだけに頼るのではなく、パントマイムや音楽、そして手話をまじえた人形劇が演じられます。

【どんな人形劇?:手話と語りによる人形芝居】
一すん(今でいうと約3センチ)しかない小さな男の子「一寸法師(いっすんぼうし)」は、みんなから馬鹿にされ、のけものにされていましたが、冒険の旅に出て、鬼を退治して、お姫様と結婚することになりました。この一寸法師のお話を、昔からの「語り物」の調子にのせて、大道芸や「からくり舞台」を織りまぜて展開します。
一寸法師のお話の後は、出演者と観てくれたお客様との交流の時間です。
劇中のいろいろな人形たちや生演奏で使ったたくさんの楽器、三十二段返し舞台について紹介したり、簡単な手話のクイズがあります。
一寸法師の人形のような宙返りに「ぴょんとこうさぎ」人形を使ってチャレンジするコーナーや、実際に楽器に触れる時間もありますよ!
★唯一の人形劇をこの機会にぜひご覧ください(^^♪

開催日時
20211121(日曜日) 1100 から 1415 まで
11月21日(日)午前11時~、午後1時30分~(2回公演、45分程度)
主催者名
埼玉県立川の博物館
対象
どなたでも
定員
各回40名
集合場所
埼玉県立川の博物館 ふれあいホール
申込み方法
電話・FAX・直接来館にて受付します。
問合せ先
埼玉県立川の博物館 電話:048-581-7333
関連サイト
https://www.river-museum.jp/ev-post/人形劇「一寸法師」を上演いたします。/