ボランティア団体

秩父もりもりスイッチ

主な活動
〟”木を丸ごと使いつくす”間伐~利用イベント
団体名
秩父もりもりスイッチ
顕彰制度登録年度
令和3年度
代表者
関根 要子
会員数
13人
会員募集
◎すべての命がいきいきとするために、私達は行動します。

わたしたちの住む秩父地域は森に囲まれています。
かつて森とともにあった暮らしは変化し、便利になりました。
すべての命はゆるやかにつながっているはずなのに、
今は、森と人も、人と人もつながりが弱くなっている、
そんな課題を感じています。

ひとりひとりがえがく森のすがたはさまざま。
わたしたちもりもりスイッチは、
ひとりひとりが持つ視点と、長期的な視点での森の持続を大切にします。
沢山の視点をスイッチにたとえ、
ひとつずつの活動を通じて、
森と人、人と人のつながりを、たのしさとともに
もう一度つくりだしていく、そんな活動を目指しています。


森の中に多くの人が集える場をつくります。
具体的な行動としては
森の中に広場をつくる
森の中に小屋をつくる
森で暮らす体験をする
馬や羊、山羊などを共同で育てる
障がいを持つ人でも活躍できる場をつくる
コミュニティ(第2のふるさと)をつくる

情報発信と交流を通して、森を大切にする人達との連携を強めます。
具体的な行動としては
下流域・中流域の人との交流
森から世界に発信する
知り合いを増やす
お隣の森を見に行くコーディネート(森をつなぐ)

森を健全に保つための行動をします。
具体的な行動としては
個人の森の保全
森づくり、みんなでつくる整備から
木を伐る、草を刈る、きれいにする

森の産物に価値を見いだし、山林の活性化につなげます。
具体的な行動としては
山にお金を還元できるスモールビジネス
捨てられるものを活かすスモールビジネス
木の家の仲介事業
地域の林産物の交換(炭など)
1本の木を全て活かす
もりもりで稼ぎたい!
炭焼きワークショップ
林内製材ワークショップ
SDGs箸
薪割り大会
名刺用に薄くスライス
バイオマス発電

森について学ぶ機会をつくります。
具体的な行動としては
ご老人に聞く山の暮らし
林業家の話を聞く会
山仕事の技術を学ぶ
山の学校をつくる
伐採見学会
地球環境としての森の役割を学ぶ

森で遊び、食を楽しみ、創造し、癒やされる機会をつくります。
具体的な行動としては
●遊ぶ
① 森で遊ぶ
② アスレチック
③ 森で水遊び
④ 子ども達の体験プログラム
⑤ 子どもだけでなく、大人の遊び場もつくる
  ●食べる
   ① 森のマルシェ
   ② 森で食べる
   ③ キノコ・山菜・木の実採り
   ④ 木のチップで燻製
   ⑤ 養蜂
●つくる
    ① さじフェス
    ② 木の皮でカゴづくり
    ③ 木の人形をたくさんつくる
    ④ 山の材料でものづくり
    ⑤ 皮はぎ体験
    ⑥ アート用の板にする
    ⑦ 木を使った生活道具をつくる
    ⑧ トーチづくり
    ⑨ 薪棚づくり(スイス積みワークショップ)
    ●いやす
   ① 森林セラピー
   ② ホーストレッキング
   ③ 山での音楽会・朗読会・演劇上演

その他の行動
もりもりで盛り上がりたい
子ども達を山に招く
いつか移住したい
もりもりの家に住みたい

連絡先
加藤 晶子
主な活動場所
秩父市皆野町皆野4048-1

イベント


活動レポート

みどりの活動支援補助事業