活動レポート

CESS生態園の親子自然観察会

例年、CESS(埼玉県環境科学国際センター)主催で生態園にて県民親子を対象の自然観察会を春の5月連休時と秋の県民の日に行って来たが、今年はコロナ禍でいずれも中止に成りました。 そこで9月19日(日曜日)に感染症対策としてWeb申請登録(当日参加は認めず)など行い、環境大学修了生の会は自然観察指導員として、協力参加しました。

Web申請登録の影響か、親子参加者は例年に比べ少なく、午前と午後の部に別け各1時間を目途に散策したが、参加者は各10人くらいで、引率参加の当会会員数は9人・・・殆ど、マンツーマン指導でした。実施当日は前日まで長く続いた雨模様が、嘘のような素晴らしい天気に恵まれ絶好の自然観察日和でした。しかし参加した若い親子は「蚊の大群」に悩まされ「虫よけスプレー」大活躍でした。

散策時の参加者全員に、当会自主制作の「かんたん 自然観察ガイドブック」を首から吊り下げ「見てみよう 感じてみよう 生態園」で園内のいろいろなドングリや未だ木に実を付けた・落ちた栗の実など、手に触れ、自然とのふれあい「野鳥・植物・昆虫etc」の大切さを感じ、生きものに関心を持てる機会の自然観察会が諸々の制約がある中でも、何とか出来たと思います。

団体名
彩の国環境大学修了生の会
活動日
2021919(日曜日)
活動の参加者数
31人(内訳:親子20人、CESS関係者2人、環境大学修了生の会9人)