県内では長い間下確認されなかった「絶滅危惧種のミズキカシグサ」が宮代の農業公園に隣接する水田で見つかりました。宮代水と緑のネットワーク茂木代表が発見しました。
県みどり自然課ではこれまで自生が確認されていなかった為、県のレッドデータブックには記載しておりませんでしたが、現在取り組んでいる調査委内容に基づき改定作業を進めているそうです。
2007年9月25日には発見していましたが、この5年ぐらいは確認することができませんでした。どうもルリハムシの食害にあいその姿を認めることができなかったようです。10月5日に絶滅危惧調査団の方が来訪し、ミズキカシグサと確認してくれました。1888年に、植物学者の牧野富太郎博士が大宮で採取した標本が、都立大学記念館にあるそうです。 町の担当課に 、貴重な資産として保護していくように申し入れました。
活動名 宮代野草クラブ