越谷アリタキ植物園は、前身の植物園「アリタキアーボレータム」の植物を受け継いで、2010年10月越谷市立の植物園として開園されました。2020年10月、開園10周年を記念して、来賓を招いて植樹祭のセレモニーを行う計画でしたが、新型コロナの影響で延び延びになり、令和3年度最後の当会活動日、2022年3月30日に、ようやく植樹祭をすることができました。
記念樹は、エドヒガン、ハンカチノキ、イイギリの3本で、当会メンバーの投票により選定しました。エドヒガン、ハンカチノキは支柱を取り付けて、イイギリは小苗なので当分植木鉢で育てることにしました。来賓、セレモニー等はありませんでしたが、大きく育って立派に花や実をつけてくれることを祈りつつ、植樹祭は無事終了しました。