活動レポート

宮代野草クラブ

この事業は、宮代町に自生する野草を保護し育成を図る活動です。広範囲の水田の建設残土による天地返しの開発や宅地開発により、多くの野草が消失あるいは絶滅しています。農業公園である「新しい村」には、9ヶ所にわたり約4千㎡の野草保全地があります。この場所では、もともと自生していた野草や開発される前に移植した希少種の野草を中心に保護しています。月2回のペースで保全作業を実施しています。また、これらの場所を回る春、初夏、秋の野草観察会を開催しています。

10月8日 秋の野草観察会
5月¹日 初夏の野草観察会
4月11日 春の野草観察会
4月25日 第1号地の保全作業:はみ出し部の草取り、外来種セイタカアワダチソウノ抜取り
5月9日 第8号地の保全作業:葦の刈込、ムラサキツメクサや
セイタカアワダチソウやアメリカフウロ等の外来種の抜き取り
9月26日 第8号地の保全作業:ヤブマメ、アレチヌスビトハギ、カナムグラ等の抜き取り
10月10日 第3号地の保全作業:ヤブマメ、カナムグラ等の引き抜き
団体名
特定非営利活動法人宮代水と緑のネットワーク
活動日
20211015(金曜日)