11年目を迎えたゲンジボタル幼虫の放流行事(3月13日予定)に先立ち、劣化したホタル池ネット(約20m)の取換工事を13名の役員が参加して2月25日に実施されました。 5月の末には近隣の子ども達が訪れてホタルの光に目を輝かせてくれるのが楽しみです。
わたしたちは見沼たんぼの代用水西縁土手に自生している「ヤブカンゾウ」の再生保護活動を中心にして、未来の子どもたちに地域の自然を引き継ぎ残していきたいと2005年からNPOとして活動してきている50名余の会員からなる団体です。
その一環で、「ゲンジボタルの再生サイクルの復活」を目指して、幼虫を放流し続けていますが、一度破壊されてしまった環境下での復活は簡単ではありませんが、工夫しながら頑張り続けています。
?6月末にはヤブカンゾウが開花し始め約1kmの土手沿いに約40万株2万本の群落が見られます。約1カ月楽しめますのでぜひお訪ねください❗