トラスト12号地(原市の森)で、2020年にカシノナガキクイムシ被害が発生しました。 その対策が、結構大変な状況です。 2020年から2021年にかけて、フラスが出ている、樹液が出ている等の感染の 疑われる木80本を全て伐採しました。(疑わしきは伐採方針) ボランティアで50本、県(トラスト協会)と市で業者に依頼して30本です。 しかし、2021年の6月3日に穿入孔とフラスが見つかり、疑わしき木を 全て伐採したものの、再発生したことに驚きました。 2021年は、樹液やフラスの出ている木は全部で50本ほどです。 この間、トラスト協会で10本、ボランティアで15本伐採しました。 現在も処理対策中です。 処理について、いろいろと試みています。 玉切りしてスミパインを散布し、シートを被せずに経過観察
玉切りしてスミパインを散布し、シートを被せて経過観察 10/9
倒した被害木を玉切りしたものと、玉切りしないままの状態で
シイタケのコマを打ち込み経過観察 3/12
結果等が分かりましたら、後日アップします。