活動レポート

カシナガ対策、薬剤注入、薬剤による燻蒸
(けやの森学園・日高市) 

6月15日にナラ枯れ対策(※)としてラップを巻いた3本のコナラの内、2本にカシノナガキクイムシによるフラス(木くず)が見られました。ラップを巻けなかった地際15cmの部分に入られてしまいました。 その2本と未実施だったシラカシの大木、他未実施だった細目のコナラ数本にフラスが見られました。 薬剤には限りがあるので、ラップとパラジクロロベンゼンによる燻蒸での殺虫を試みました。

※近年、カシノナガキクイムシという全長5mm程度の昆虫がコナラ等に穴を開け、樹木を枯れさせる被害(ナラ枯れ被害)が広まっています。

ウッドキングダッシュ(ナラ枯れ対策用の薬剤)を注入しました
6月16日に対策しておいたコナラにもフラスが出ていました。
細目のコナラにもフラスが出ていたので、ラップと錠剤による燻蒸での対応で
被害を食い止められるかテスト的に実施しました。
団体名
けやの森学園
活動日
202376(木曜日)
活動の参加者数
1