ガマが増えすぎなように、ガマの穂がほぐれて飛散する前に、できる限り刈り取りました。
沢沿いの観察路が崩れていたので、補修作業を行いました。一旦、観察路を掘り下げ、かごを設置した後、土を詰めて平らにならします。数日間乾燥させ、右側にあるゴムマットをかぶせて完成です。
作業の前には、昆虫モニタリング調査を行っています。観察できたトンボはオニヤンマ、カトリヤンマ、マユタテアカネ、オオシオカラトンボ、ウスバキトンボです。その他の昆虫も採集し同定を行い、標本にして「よりいトンボ自然館」に展示します。