NPO法人自然環境観察会 活動期日:2023年2月23日(木)
行事名:2月 定例観察の前準備!!マダケ伐採と観察会
・晴天無風に恵まれ、枯草・マダケの整理、観察会。タチヤナギは萌芽期。
1. 生態補償地の前景・マダケの山
2. 竹ザサ・竹稈の回収 と竹割
・梅の花は5分咲き、数羽のメジロはウメの蜜を吸う。タチヤナギに来たシジュウカラ、枝先にあるオオカマキリの卵嚢を捕食していた。
3. モンシロチョウの初見
- 初見のモンシロチョウ♀
- 枯葉に飛来したモンシロチョウ
・モンシロチョウの初見、2月23日昼前、気温が上がってきたころ、モンシロチョウ♀1個体飛び出した。最初はナバナの周辺を飛翔、やがて花に飛来して吸蜜、その後、日だまりの枯葉の上に飛翔した。オアシス内でキタテハも1個体確認した。
4. ジョウビタキとキジ、ホトケノザ、オオイヌノフグリ、ナズナ開花。
14時過ぎ、近くの水田、キジ♂2個体現れた。異様な鳴き声に気づいたら冬季水田でキジがじゃれ合っていた。稲穂を拾っているのかずっと水田内にいた。近くの梅枝にはジョウビタキ。
ホトケノザ、オオイヌノフグリ、ナズナが開花していた。レンゲはまだ数㎝長。自然栽培のダイコンはまだ発芽していない。
*次回は2月定例観察と管理