活動レポート

『緑のオアシスｰ桶川・上尾』-14：たき火・焼き芋

ＮＰＯ法人自然環境観察会　　　　　　　　活動期日：2023年1月7日（土）

行事名：正月、桶川のオアシスで環境管理！！　そして自然観察会　　　　　　

・正月、晴天無風に恵まれ、枯草・枯れ枝・竹の焼却、清掃、そして焼き芋大会。

1.　枯葉・枯れ枝・竹の焼却・焚火・焼き芋

  • 桶川のオアシス、正月の環境整備
  • 倒木したアンズとマダケの焼却
・エノキとクワ、ムクノキ、ウメ、アンズ（暮れに倒木）などの枯れ枝、枯葉、枯草、および枯れ竹を積んでたき火。午前9：30から午後３時半まで。暮れの環境整備に続いて、冬の管理の始まり。その合間に繁茂していた真竹の伐採、 春までに10回近く続く見込み。

以下のように焼き芋大会を開催した

2.　竹ザサ・竹稈の回収 と竹割

  • 竹稈とササの回収
  • 古木と枯葉の焼却
  • 竹製銘板つくり
・マダケを伐採し、太めの竹稈を長さ1.2ｍに切って、なたで4分割に割って、花木の銘板つくり、ササは竹ぼうきづくりの材料に。

3.　焼き芋

  • たき火から取り出した焼き芋
  • 焼き芋、出来上がり
・焼き芋；あらかじめ洗浄した芋を準備、乾燥後新聞紙で包んで、アルミホイルに包んで、燃え盛るたき火内に放り込んで、30分余り。時間通り取り出したらほどよく焼きあがっていた。試食。

4.　桶川のオアシスで観察された昆虫鳥植物（冬の観察-2）

  • カワラヒワ
  • カシラダカ
  • ツグミ
  • クワコの繭
  • ホソヒラタアブ
  • モズ
  • キ　ジ　♂
  • ニホンミツバチ
  • ヒヨドリ
2時半過ぎから観察会をはじめた。カワラヒワ（6個体）、カシラダカ（5）、ツグミ（5）、モズ（1）、ヒヨドリ（6）、キジ♂（1）、スズメ（50）、ハシブトガラス（3）、ハクセキレイ（2）、シジュウカラ（6）、ジョウビタキ（2）などを観察した。昆虫ではニホンミツバチ（4）、ホソヒラタアブ（5）、クワコの繭（20）、オオカマキリの卵嚢（6、セイタカアワダチソウの枯れ茎）、ナバナは開花中、棉を収穫した。
  • オオカマキリの卵嚢
  • ワタの収穫
オオカマキリの卵嚢と棉収穫

＊次回は冬の観察-3

団体名
NPO法人自然環境観察会
活動日
2023年1月7日(土曜日)
活動の参加者数
6