NPO法人自然環境観察会 活動月:2022年6月
・6月7日に県みどり自然課からいただいた苗木を桶川市東郊外(大宮台地)の『生態補償地』兼『緑のオアシス』に、2022年6月8-9日に定植しました。場所はGoogleマップ上には自然環境観察地(桶川市倉田)として表示されています。
内 容:緑が減少している都市近郊に設けた生態補償地に多様な食餌・蜜源植物(タブノキ、本ニッケイ、ヤブニッケイ、バイカウツギ)を植栽し、アゲハ類、ビロードハマキ、テントウムシ、キジ、モズなどのいやしの生き物の生息地を保全する。
・5月下旬以降、ハルジオンの花は終息し、ヒメジョオンが開花し始め、6月に入り満開になった。カナムグラ、カキドオシは生育後期に入る。春のダイコンは自然発芽、一部開花している。小麦は収穫時期に入る。ジャコウアゲハ2回目の成虫が出てきた。ウメエダシャクも見える。コゲラも飛来した。真竹は3mになっているものもある。
*次回はハルジオンからヒメジョオンの観察と5月後半の生き物。