活動レポート

『緑のオアシスー桶川』-2:畑域の生き物保全

NPO法人自然環境観察会

桶川市内畑域に設置した緑のオアシスで2021年5月中に4回植物保全と生き物調査を行いました。

ト ピ ックス

1. 真竹林のたけのこ 2. 野生花はハルジオンからヒメジョンへ 3. コマツナとダイコンの花-満開 4. 境界木ウツギの花満開、蜜源にもなる。

畑域内の緑のオアシス(生態補償地)の全景、手前が北コマツナとダイコンの花咲く、奥の南はマダケ林、右側にアベリア、ウマノスズクサ、コムギ、蜜源ハーブ類、ボリジなどを植栽してある。

観察した主な生き物:
植物:ハルジオン➡ヒメジョン、ダイコンの花、コマツナの花、ウツギ(5月下旬開花期)、マダケ(タケノコ5月下旬)、ベニバナ、コモンタイム、ペンタス、三尺バーベナ、ボリジ、ホソムギ、カモジグサ、コムギ。
昆虫:チョウ目タテハチョウ科(アサマイチモンジ、イチモンジチョウ、キタテハ、テングチョウ)、シロチョウ科(モンキチョウ、モンシロチョウ)、アゲハチョウ科(アオスジアゲハ、キアゲハ、クロアゲハ、ジャコウアゲハ)、セセリチョウ科(イチモンジセセリ、ダイミョウセセリ)、シジミチョウ科(ツバメシジミ、ヤマトシジミ)。
鳥類(キジ、シジュウカラ、スズメ、ハシブトカラス、ムクドリ)

以上、5月中に観察した主な昆虫と植物との関係について写真で示した。

団体名
NPO法人自然環境観察会
活動日
2021524(月曜日)
活動の参加者数
8