活動レポート

『緑のオアシスー桶川』-1:農村の生き物保全-4月-調査開始

NPO法人自然環境観察会              活動月:2022年4月

・桶川市郊外大宮台地の畑域に設置した『緑のオアシス』、2022年4月に第1回(午前中)、2名で植生調査と生き物観察に行きました。

・気温はまだ低めで日中12℃とやや低め、近くの桜も満開、何枚か散り始めました。

・『緑のオアシス』の入り口にはユキヤナギが満開。まだナミテントウは出ていない.クロアリが新梢にユキヤナギアブラムシを舐めに来ている。

・このオアシスではガクが反り返らないカントウタンポポが多い。麦(品種さとのそら)は約20㎝長になった。ムラサキハナナ満開、コマツナ開花、ダイコン開花始め、カモジグサ、カナムグラ、そしてウマノスズクサが出芽してきた。

・今年初見のキジ(♂)が竹藪から草原に出てきた。シジュウカラはウメの樹に、ニホンアマガエルは幼生、10個体ほど観察した。キタテハ2個体、キタキチョウ、モンシロチョウ各2個体。

・近くのソメイヨシノ(櫻花)は満開。

付表

*緑のオアシス、畑域の生き物保全-4月後半に管理予定。

団体名
NPO法人自然環境観察会
活動日
202241(金曜日)
活動の参加者数
2