活動レポート

『緑のオアシス』-桶川-1:大宮台地北端の畑域の生き物保全

NPO法人自然環境観察会

2021年4月中に4回午前中 桶川市内畑域に設置した緑のオアシスで植物保全と生き物調査を行いました。

トピックス
=真竹の繁茂:伐採と竹マルチへの利用=
・緑のオアシスの一角に竹林がありその真竹が毎年広がり繁茂している。
春先に切り倒し空き地の草抑え用に敷き並べ竹マルチにするのが毎春の重要な管理作業。
昨年の竹は一部焼却。枯れた竹の内側からベニカミキリ(幼虫が竹の内側を摂食)が次々と脱出してきた。
その他のアゲハ類の初見日など、トピックスは以下の通り。

  1. 海棠の開花
  2. ベニカミキリ
  3. マダケ伐採、竹マルチ、タキビ
  4. レンゲ、ヘビイチゴ、オオアラセイトウ(ムラサキハナナ)、タンポポの開花

団体名
NPO法人自然環境観察会
活動日
2021427(火曜日)
活動の参加者数
8