『緑のオアシス』つくり-（3）平地林西側のオアシス

上尾市：ＮＰＯ法人自然環境観察会と下芝・緑と里山を守る会との共催

2021年6月1日(火）午前開催、緑のオアシスの管理と観察

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• 平地林の南側隣接水田では水稲の機械移植が完了していた。
• オアシスではホタルブクロ、ムラサキツユクサ、ハタザオキキョウが開花していた。
• 近くの休閑地ではクサノオウの花期終了、セイタカアワダチソウ、オオブタクサは成長期。
• ミズキは花が終了し結実していた。
• キアシドクガも発生終了期でミズキ葉上で成虫1個体を観察した。
• 昆虫はヨモギエダシャクの成虫、コガネムシ幼虫、モンシロチョウの成虫、観察数としては少なかった。
• 鳥類では平地林の中でウグイス、シジュウカラ、キジバトの鳴き声を聞いた。
• 用水路にはアメンボがいた。
• 今回は雨上がりで冷涼気味で昆虫類は少なかった。オアシスの花を咲き終わり端境期のようであった。

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＊このオアシスは平地林の西側の一角にあり、午前中は日陰、午後西日が当たる立地で、午前中、昆虫や小動物、鳥類は少ない。しかし大通りに面しているので散歩やジョギングなど多くの人に励ましの声をかけられることがある。

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