10月の初旬からドングリが落ち始めるので、7日に種拾いを行いました。落ちてから日にちが経つと乾燥してしまい、発芽が悪くなります。幸い、山で拾ったので、下が土で乾燥してなく、もう根が出ているのも少しありました。放っておけば、芽が出ることはなく、虫や鳥の餌になるか、あるいは枯れてしまいます。これは山では自然の摂理で繰り返され、問題ありません。里山では手を加えて、種を育てて苗を植えます。それをやることで里山が再生されます。ドングリを拾うことが自然保護につながると思って拾っています。