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活動レポート
「1本の木を味わいつくすワークショップ」の第4回を開催しました。
1本の木を伐採し、製材し、さまざまな用途に活かすワークショップの最終回が開催されました。
太い幹の部分を使って、ツリーハウスをつくろうという壮大な(?)計画です。
製材した板を木の股に載せることで、支持体となる木にビスを打ったり締め付けたりしない方法を採りました。防腐剤も使いません。できるだけ自然に寄り添い、環境に負担をかけないツリーハウスです。
今回は、事前に三角形に組んでおいた板を受ける柱を立てます(写真左の柱)。
ツリーハウスは2階建てです。1階と2階をつなぐはしごをつくるため、細い木の皮をむきます。集中してむいていると無我の境地に。大人ここどもも夢中になっていました。
大人が乗ってもビクともしないツリーハウスができました。でも、まだまだ完成ではありません。
私たちの仲間になって、このツリーハウスを最後まで一緒につくってくれる人を熱烈歓迎します!
オプションのお楽しみは繭玉づくり。秩父地方に伝わるお正月行事の繭玉はお餅でつくります。今回はカラフルな紙粘土にしてみました。
繭玉を挿す枝は、このイベントのために切った木の小枝です。ここでも1本の木を味わいつくしています。
暖を取るための焚き火で、焼きマシュマロを作って食べました。ちょっとお焦げになっても、外で皆で食べればおいしい!
団体名
秩父もりもりスイッチ
活動日
2022
年
1
月
15
日
(土曜日)
活動の参加者数
43人
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「1本の木を味わいつくすワークショップ」の第4回を開催しました。
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