サクラの外来害虫”クビアカツヤカミキリ”の被害は、県内16市町(草加市、越谷市、八潮市、三郷市、吉川市、熊谷市、行田市、加須市、本庄市、羽生市、鴻巣市、深谷市、久喜市、幸手市、上里町、寄居町)で確認されており、更なる被害の拡大が懸念されます。
◼調査と報告の方法
県内の公園や河川敷、学校などに植栽されているサクラを対象に、クビアカツヤカミキリの成虫の生息やフラス(フンと木くずが混ざったもの)の排出状況を確認し、電子メールまたは郵便により、環境科学国際センターにその情報を報告していただきます。なお、調査や報告の方法の詳細は、「クビアカツヤカミキリ発見大調査マニュアル2021」をご覧ください。
クビアカツヤカミキリの成虫やフラスを確認した場合は、市町村の環境関連部局や各施設の管理者へ報告していただいても結構です。情報は、環境科学国際センターと共有されます。
クビアカツヤカミキリ発見大調査マニュアル 2021 https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/117809/kubiakamanual2021_ver2.pdf