「中津芋」とは、秩父市中津川の特産品であり、地元で昔から愛されてきた郷土食の1つです。芋は、特製みそをからめて食べたり、串に刺し炭火で焼いたり、茹でた芋を揚げるなど色々な食べ方があります。それは、標高四百メートル以上の山の斜面を利用した砂利畑で栽培され、土中の栄養分が少ないこと、水はけが良いことなどが、その生育条件と味わいの秘密と言えそうです。
是非、この機会に「中津芋」を使った郷土料理作り体験に参加してみてはいかがでしょうか。なお、当日は昼食付き「きのこうどん、中津芋みそころがし等」です。